冷え性 改善 入浴法

入浴法を変えて冷え性を改善しよう

入浴法を変えて冷え性を改善しよう

 

冷え性を改善する入浴法

 

冷え性の人は、せっかくお風呂に入って温まってもすぐに冷えてしまいます。でも、入浴法をちょっと変えるだけで、体を芯から温めて冷めにくくすることができます。体を温めると、血液やリンパの流れが改善されるので、冷え性の改善に役立ちますから入浴方法を見直してみましょう。

 

 

 

冷え性の人におすすめできるのは、まず入浴前に温かい飲み物を飲んでおくことです。入浴後に冷たい飲み物を飲む人はいても、入浴前にホットドリンクを飲む人は少ないのではないでしょうか。

 

 

 

温かい飲み物を飲んで内臓をあらかじめ温めておくことで、体が早く、そして芯から温まりやすくなります。白湯または温めた麦茶などノンカフェインのお茶をコップ一杯飲んでからお風呂に入る習慣を身に着けましょう。

 

入浴前にできること

 

入浴前にできることは他にもあります。冬は湯船に入る前に、浴室の壁や床にお湯をかけて浴室全体を温めておきましょう。浴室暖房があるお宅は入浴前に暖房をつけておきましょう。

 

 

 

こうすることで、ヒートショックの危険を避けられますし、湯船も体も冷えにくくなります。湯船の温度も重要です。熱いお湯に長くつかるのは心臓などの臓器に負担をかけます。

 

 

 

理想は38℃から40℃くらいの少しぬるめのお風呂に20分から30分つかることです。お風呂にはバスソルトを入れると体が温まりやすく、冷めにくくなります。「クナイプ」のバスソルトは、天然岩塩とハーブや花のエッセンシャルオイルが入っています。

 

入浴法を変えて冷え性を改善しよう

 

人口香料ではなく、本物のアロマオイルを使っているので、肌にも優しいバスソルトです。ラベンダーの香りはリラックス効果があり、自律神経を整えてくれます。オレンジ・リンデンバウム(菩提樹)の香りもおすすめです。菩提樹には発汗作用があり、高い温浴効果を期待できます。

 

入浴のタイミング

 

冷え性に悩んでいるなら入浴のタイミングも大切です。体温は午後3時ごろに最も高くなり、その後少しずつ下がっていきます。体温が下がりきってからでは、温めるのに時間がかかるってしまうので、体温が完全に下がりきる前、できれば9時前後に入浴するのがおすすめです。

 

 

 

あまり早く入浴してしまうと、就寝するまでの間に冷めてしまいますし、入浴時間が遅すぎると体温が下がるのに時間がかかって、なかなか寝付けないといったことになります。

 

 

 

お風呂上がりは体が温まってリラックスしているので、ストレッチやマッサージをして体をほぐしましょう。こうすることで、代謝が上がり冷えにくい体質に改善されていくでしょう。