冷え性 原因

冷え性の原因を知って体質改善しよう!

冷え性の原因を知って体質改善しよう!

 

冷え性の原因

 

「足が冷えて寝つきが悪い」「足や手の指先が冷えてつらい」「お風呂に入ってもすぐに体が冷えてしまう」そんなつらい冷え性を改善するには、まずは冷え性の原因を知る必要があります。

 

 

 

冷え性の原因は一つではありません。いくつかの原因をあげてみますので、思い当たるところがないかチェックしてみましょう。

 

 

 

体温は代謝によって生まれます。物を食べると栄養素が体に吸収されます。胃腸で吸収された栄養素は肝臓で分解されます。その栄養成分から別の成分が作り出されたり、エネルギーに変換されたりします。この代謝のときに熱エネルギーも一緒に発生します。

 

 

 

筋肉を使うことでも熱は発生します。激しい運動をすると、安静にしている時の10倍以上の熱エネルギーが発生します。ですから、体が冷える原因は基礎代謝の低下、筋肉が不足しているということが考えられるのです。

 

 

 

基礎代謝が低下する原因となるのは、ダイエットなどで食事量が少ない、ファーストフードやインスタント食品に頼りがちで食事の栄養バランスが悪いなどの理由が考えられます。さらに、筋肉の不足は運動不足が原因です。

 

お腹を温める

 

「かといって太りたくない」「運動する時間がない」という人は、食事の内容を見直してみると良いでしょう。

 

 

 

タンパク質をたくさん摂る、野菜や海藻を食べる、1日3食しっかり食べる、アルコールを飲みすぎない、ジュースやお菓子など砂糖の入ったものを少し控える、スナック菓子やインスタント食品を食べ過ぎない。

 

 

 

これだけでも基礎代謝は改善していきます。お腹を温めることも冷え性改善に効果があります。胃腸の機能が弱っていると栄養素を十分に吸収できなくなりますし、肝臓が冷えると栄養を分解できないので代謝が悪くなります。

 

冷え性の原因を知って体質改善しよう!

 

だから胃腸、肝臓が集中しているお腹を温めるだけでも代謝がアップします。腹巻はお腹を温めるのに効果的です。腹巻の素材にもいろいろあり、一番のおすすめは「シルクの腹巻」です。

 

 

 

吸湿性に優れているので汗をかいてもすぐに放出するので、汗が冷えてかえってお腹が冷えるということがありません。またシルクは保温性に優れています。極寒の中で作業する南極観測隊もシルクの肌着を着用していることは有名です。

 

 

 

薄手でフィットするので、冬だけでなく1年通して着用できます。「ヒートスリム42℃」というお腹に直接貼って内臓を温める商品もあります。お腹を温めて基礎代謝をアップさせ、脂肪を燃焼させるというダイエットパッチですが、もちろん冷え性にも効果があります。